インターネットと言えども、コミニュケーションをとっている相手は人間ですから、トラブルはあるでしょう。
些細なものから詐欺的なモノまであると思います。
最近は詐欺の被害が多くなっていると聞きます。
また、クレジットカードの不正使用の問題も深刻です。
そんな時の為のサイトを紹介しますので、被害にあっていない方も勉強の為に一読されることをお薦めします。
WEB100
インターネットでのトラブルに関する救済機関
愛知県警察
愛知県警察ハイテク犯罪対策室 リンク許可認定日:1999.06.15
岐阜県警察
岐阜県警察ハイテク犯罪対策室 リンク許可認定日:2000.12.11
では、被害者・加害者にならないために注意した方が良いと思われる事項を紹介します。
メール編
1.迷惑なメールをしつこく受け取って困っている方も少なくないと思います。
そこで、他人のメールアドレスの流失に気を使う方法。
複数の人に同時に同じメールを出す場合は、メールアドレスを他人開かされたくない人もいますので、メール受信者の選択欄で、アドレスを[BCC]に入れましょう。そうすれば、受信者は他人のメールアドレスを知ることはできません。
2.チェーンメールの類は、不愉快に思われる人もいます。
そこで、「幸福メール」など、メールを10人に出すと幸せになれるなどの、根拠のない迷惑メールは回さないようにしましょう。
その他、「デマメール」等にも気を付けて下さい。
3.「絶対確実!!1ヶ月で100万円儲かる」などに惑わされない。
そこで、これはマルチかな? など、怪しいと思われるメールや、意味不明のメールには、関わらないようにした方が安全です。
4.メールでウィルスが送られてきた・・・。
そこで、知人からのメールでも添付ファイルには気を付けましょう。
また、感染するとメールによって増殖するウィルスもいるので、
加害者にならないように、ウィルスチェックはこまめにしましょう。
5.メールを受け取ったら、いきなり音楽が鳴り出した!!
そこで、リッチテキスト(HTML)メールの使用に関しては、
受け取る側の事も考慮した方が良いでしょう。
特に、ビジネス関係での使用は控えることをお薦めします。
HTMLメールはホームページと同等であるため、大変楽しいメールが作成できますが、反面、危険なスクリプトを埋め込むことも可能で、HTMLメールに拒否反応を起こす方もいらっしゃいます。
ホームページ編
1.チャットや掲示板への書き込みで、他人を中傷するなどの行為は、後々、攻撃対象にされる危険があります。
2.クレジットカード・暗証番号・パスワードの管理には、気を付けましょう。
暗号化されない送信フォーム・ショッピングサイトは他人にデータを解析される危険があります。
また、送信フォームでそれらを求められることは、優良サイトでは無いはずです。
ショッピングサイトでも「鍵マーク」の無いサイトでのクレジットカードでの買い物はお薦めできません。
信頼性に疑問がある場合は、まず、メールでやり取りを行うなど、確認してでできる限りの注意が必要です。
3.個人のホームページでの、個人情報の公開はできるだけ避けましょう。誰が見ているかわかりません。
4.薬品、薬物の売買は人の命に関わる可能性もあります。
許可無く行うことは絶対にしてはいけません。法律に触れ、おまわりさんに逮捕されますよ。
5.ホームページ上での情報の信頼性は自己の責任において、よく吟味しましょう。
6.有料サイトへの契約の際には、規約を最後までよく読みましょう。特に海外のサイトの場合、英文で書かれていたり、解約の場合も英文メールでの手続きが必要な場合もありますので、語学力に不安のある方は、気を付けましょう。
7.安易なお金儲けの勧誘などには気を付けましょう。
確実に大金が手に入る安易な方法を知っていたら、あなたは他人に教えたりしますか?
特に、「絶対!!」っという言葉は危険です。
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