Q&A/会計ソフト編


Q1.会計ソフトってなに?
A1.現金出納帳や預金出納帳をパソコンで入力する事により、決算書まで自動的に作成してくれる、優れモノのソフトです。

Q2.入力が難しいのでは?
A2.ワープロソフトを使うことが出来れば十分利用できます。日頃の手作業をパソコンを使い入力するだけです。

Q3.使うメリットはどんなところ?
A3.間違えた場合の修正が簡単です。消しゴムや、修正液はもちろん不要です。
古い日付の仕訳を、最後尾に入力しても自動的に日付の場所に移動します。
集計が自動なので、基本となる仕訳の入力さえ間違っていなければ集計の計算ミスは無くなり、決算書や、バランスシートの作成などあっという間にやってくれます。
また、日頃の経営判断のもととなる資料がいつでも手元で取り出せます。
銀行や取引先などに対して必要な書類がすぐに作成できるので、税理士さんの仕事を確実に減らし、経費の削減にもつながります。

Q4.ソフトの値段は?
A4.既製のソフトであれば50,000円前後から購入できます。 その程度であれば、1ヶ月の税理士の先生に支払う費用と比較しても高い買い物ではないと思います。また、使用機能を減らして使いやすくしたモノなら、更にお値段もお手頃です。
専用に開発してもらう場合は、数十万以上と高価になりますが、その企業にあった機能・使い方に作られているので、使いやすいしメンテナンスサービスも良いでしょう。

Q5.ソフトを選ぶポイントは?
A5.大切なデーターを扱うわけですから、発売元のソフトメーカーの技術力と信頼性が第1になると思います。 顧問の税理士さん等に相談するか、実際に使っている方に相談されるのが良いでしょう。
税理士さんが使用しているソフトと互換性のあるソフトを使えば、データの受け渡しが簡単で、決算時などに経費の面でも有利になる可能性があります。

Q6.お薦めは?
A6.代表的なものには、弥生会計シリーズ・PCA会計シリーズなどがあります。 いずれも専門のインストラクターが操作指導してくれます。

最終更新日(2001/04/16)

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