解説・コメント（検索エンジン）
　現在、検索エンジンの数は世界中で数千とも言われています。
インターネットを活用するにあたり、検索エンジンは欠かせない存在ですよね？
当サイトでは、国内でＴＯＰ１０に入る検索エンジンを中心に（個人的好みもありますが・・・）、
検索窓を設置させて頂いております。
　今さら使い方の説明は不要でしょうが、便利な検索エンジンを駆使して使用しているユーザは、
意外に少ないと言われています。
また、検索エンジンには、ディレクトリー型（Ｙａｈｏｏ！等）と、 ロボット型（ｉｎｆｏｓｅｅｋ等）がありますが、
同じロボット型でも環境や性格は異なります。
そして、最近は検索エンジンも他企業との統廃合や提携が盛んに行われています。

　当サイトでは、検索エンジンの検索ボタンに各エンジン名の頭に、コメントを付けています。
ここでは、その理由と性格等を利用経験をもとに、解説いたします。
（トップページに窓を並べてどうするのかって？　私が使いやすいからです。）
１．腐ってもＹａｈｏｏ！　 http://www.yahoo.co.jp/
　「腐っても鯛！」からつけました。いろいろと言われている？　Ｙａｈｏｏ！ですが、
今後も検索エンジンの最高位を維持するでしょう。
まさにその価値の高さは鯛であり、Ｙａｈｏｏ！に登録される事は、
ホームページを持つ者の名誉であるかもしれません。
　お金を払えは登録できる（らしい）とはいえ、日々メールを出し続け、
登録された喜びは大きな感動となるでしょう。
（当サイトのような使い方をしているホームページは、永遠に登録されることは無いでしょうが・・・）
タイプディレクトリー型
性格 META属性（keywords、description）には影響を受けず、申請内容により表示される。
また、有名企業等の確実な検索に向く。登録されていないサイトはＧｏｏｇｌｅが使用される。
敷居は高いが、登録価値は極めて高い。（と思う・・・）
利用頻度 ディレクトリーを下がるのが面倒なので、ほとんど利用しない。
（カラ検索して、Ｙａｈｏｏ！のサイトにはよく行く。）
２．最強Ｇｏｏｇｌｅ　 http://www.google.co.jp/
　Ｙａｈｏｏ！がｇｏｏをやめて提携した超優良検索エンジン。
他の検索エンジンが自サイトでいくら国内一番を謳おうとも、
検索されるサイト数と検索スピードは、正に「最強Ｇｏｏｇｌｅ」であろう。
（「サイキョウグーグル」こんな名前の競走馬が今後出てきて、Ｇ１取ったりして・・・）
　海外の優秀な経営陣を有し、各国に提供され、 国内では、ＢＩＧＬＯＢＥやｎｉｆｔｙ等とも提携している。
　使い勝手が非常に良い。（と思う・・・）
タイプロボット型
性格 META属性（keywords、description）には影響を受けず、
内容からコメント・キーワードが抽出される。
検索速度・検索数はＮＯ．１！！
利用頻度 一番よく使う。
Ｙａｈｏｏ！に登録されていないサイトの検索でも、
Ｙａｈｏｏ！から入った時よりも検索結果が多い。（はず・・・）
３．楽天のｉｎｆｏｓｅｅｋ　 http://www.infoseek.co.jp/
　２０００年１１月に楽天が１００％の株を取得し買収した。
これにより、楽天は強力な検索エンジンを手に入れ、技術の独占的使用権を得たことになり、
ｉｎｆｏｓｅｅｋは米infoseek Corporationより解放？され、
楽々と天高く舞うことになった。（のだろうか・・・？）
　その結果、楽天・ｉｎｆｏｓｅｅｋ　ＶＳ　Ｙａｈｏｏ！の真っ向勝負となり、
ｉｎｆｏｓｅｅｋの力で、楽天はショッピングモール界で、さらに支配力を強めた。 　はずだが・・・。
（嫁さん曰く、「オークションは絶対Ｙａｈｏｏ！よ！！」だそうだ・・・）
　登録サイトの質と量はなかなかのモノである。
タイプロボット型
性格 META属性（keywords、description）により、コメント・キーワードが抽出される。
（一応、内容からもキーワードは抽出されているようだが・・・）
検索されるサイトの質は優良で、効率の良い検索ができる。
利用頻度 二番目によく使う。
（Ｇｏｏｇｌｅでは見つからないサイトが見つかるかも・・・）
４．高精度だｇｏｏ　 http://www.goo.ne.jp/
　Ｙａｈｏｏ！との関係が終わったｇｏｏであるが、ＮＴＴ等との提携により更なる飛躍が期待される。
依然として根強い人気の検索エンジンで、登録サイトの量と質は侮れない。
　ＵＲＬ登録に関しては、以前のようなＭＥＴＡ属性についての細かな規制は無くなり、
たいへん登録しやすくなった。
　自サイトで高精度を謳っているだけあり、検索されるサイトの精度は、
Ｇｏｏｇｌｅ、ｉｎｆｏｓｅｅｋの比ではなく、 自他共に認める「高精度だ！Ｇｏｏｄ！！」である。
（使い勝手もＶｅｒｙＧｏｏｄ！）
ただ、精度が良すぎてアバウトな検索による意外な発見は少ないかも知れない。
（個人的には、検索結果は一番好きな検索エンジンである。）
タイプロボット型
性格 META属性（keywords、description）により、コメント・キーワードが抽出される。
ホームページ内容からもキーワードは抽出されている。
スピードもＧｏｏｇｌｅに次、申し分ない。
利用頻度 三番目によく使う。
（実はＹａｈｏｏ！よりも、有名サイトを一発で検索してくれるかも・・・。）
５．東の雄Ｌｙｃｏｓ　 http://www.lycos.co.jp/
　関東地方では、ｉｎｆｏｓｅｅｋよりも人気が高いとか・・・。（営業マン曰く）
検索のしやすさは、ＮＯ．１かもしれません。
検索数もそれなりに多く、精度もなかなかであり、検索エンジンの優等生といった感じかな。
　キーワード検索に応じて表示されるバーナーは、価格も手ごろでお薦めだと思います。
最適なキーワードが空いている企業さんは急いだ方がいいかも・・・。
（ライコス犬なる「わんこー」はとても可愛いが、ＩＢＭ犬に似ていると思ったのは私だけかな・・・？）
タイプロボット型
性格 META属性（keywords、description）には影響を受けず、
内容からコメント・キーワードが抽出される。
検索数と精度のバランスが良い。
利用頻度 う〜ん・・・四番目かな？
（検索エンジンの初心者や、面倒くさがりの方にはとってもお薦め！）
６．正にフレッシュアイ　 http://www.fresheye.com/
　せっかく登録しても、１ヶ月以内に１０％以上の更新がないと、登録削除されてしまう、
正にフレッシュな目ですね。（新着サイト専用の検索エンジンかな？）
ただし、構造が変わっていれば、変更と見なされるので、情報が新しいかどうかは別ですが・・・。
　登録サイトは、どうしても限られてしまうのは致し方ないか？
（ＴＯＰページの変更は半年に１回程度しかしない私にとって、何度登録してもすぐに削除されてしまうので、最近は登録するのやめました。 しかも、登録の度に、メールマガジンを読まされては・・・。）
タイプロボット型
性格 META属性（keywords、description）には影響を受けず、
内容からコメント・キーワードが抽出される。 （多分・・・）
利用頻度 どうしても新着で捜す必要がある時に使う程度。
（お気に入りのＵＲＬが知らぬ間に変更になった場合に有効かも・・・）
７．マニアＮＡＶＥＲ　 http://www.naver.co.jp/
　２０００年に登場した比較的新しい検索エンジンのようです。 新しいだけあって、デザイン的にも新鮮さがあるし、イイ感じのトップページです。
　検索に関しても、統合・ウェブ・韓国ウェブ・ＢＢＳ・イメージ・動画・サウンド・文章と、 マニアックで多彩な検索方法が選択できるようになっている。 検索速度も十分に高速で、なかなか使えそうな検索エンジンという感じがする。
タイプロボット型
性格 META属性（keywords、description）には影響を受けない。
ホームページ内容からもキーワードが抽出され、キーワードによって、サイト説明の内容が変わる仕組みになっている。
登録サイトの全てのページが検索される場合がある。
利用頻度 今後、多様する予定。
（韓国Webは検索しても訳わからんけど、韓日翻訳はかなりイケそうだ！！）
８．スポーツはｅｘｃｉｔｅ　 http://www.excite.co.jp/
　モータースポーツや格闘技のスポンサーをしているｅｘｃｉｔｅのロゴはとってもカッコイイですね。
メインの検索エンジンはＧｏｏｇｌｅを利用しているので、早いですよ。
ディレクトリー型の場合、大手プロバイダーに提供していますが、ＵＲＬの登録だけで有料とは、
なかなかエキサイトですね。（意味不明）
登録されているサイトは・・・、さすがに商用サイトＯＮＬＹですか。う〜ん、エキサイト！
タイプＡ：ディレクトリー型　Ｂ：ロボット型
性格 Ａ・Ｂ共に、META属性（keywords、description）には影響を受けない。
Ａは申告内容による。Ｂは内容からコメント・キーワードが抽出される。
利用頻度 まず使わない。
Ａ：有料で登録されたサイトを検索する理由が無い。
Ｂ：直接Ｇｏｏｇｌｅを利用する。
９．意外なＹａｈｏｏ！ＵＳＡ　 http://www.yahoo.com/
　アメリカのサイトを検索するならこれしかない！？
日本のサイトに無くても、アメリカに有る事だってあるでしょう？
漢字やひらがなを入力しても、まともな検索結果は出てきませんのでご注意を！
タイプディレクトリー型
性格 不明
（日本語は受け付けない）
利用頻度 困ったときに使ってみる。
（意外なお宝が眠っているかも・・・）
×．亀ＣｒｏｓｓＮａｖｉｇａｔｏｒ　 http://www.saiga.co.jp/search/
　何はさておき・・・、サーバのレスポンスが遅すぎますね〜。
しかし、「亀は万年」といいますから、末永く頑張って頂きたいと思います。
　この検索エンジンのドメインルートは、
ＵＲＬのメールマガジンや検索エンジンへの登録代行の業者さんのようですが？
（そのわりには以前から知名度はあるのですが・・・。よくわかりません・・・。）
タイプディレクトリー型
性格 META属性（keywords、description）には影響を受けず、申請内容により表示される。
企業名等は一発検索。（ただし、登録されていればですが・・・）
利用頻度 まず使わない。
（特殊な確認作業の場合は使うかな？）
「諸事情により終了させていただきました。」という事です・・・。
×．登録させてよＩＮＦＯＮＡＶＩ　 http://infonavi.infoweb.ne.jp/
　２００１年９月に突然、サイト登録サービス終了の案内が来て、何故か当サイトは削除されてしまった。
富士通が管理しているようである。
　しかし、登録されているサイトの情報はかなり濃い内容の検索結果である。
したがって、個人的には「登録させてよ〜」と願うばかりであるが、かなわぬ夢でしょうね。
そんな状況ですから、情報量は大手検索エンジンには、とてもかないませんよね。
タイプロボット型
性格 META属性（keywords、description）により、コメント・キーワードが抽出される。
ホームページ内容からもキーワードは抽出されている。
登録サイトの全てのページが検索される場合がある。
利用頻度 まず使わない。
（特殊な確認作業の場合は使うかな？）
検索エンジンは消滅し、ご商売変えをされたようです・・・。
　以上、当サイトで設置している検索窓について私的な解説を最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました。
　最後に、たまにしか使わなくても、大切にしたいモノは誰にでもあるはずです。
検索サイト様には、いつまでも頑張って頂きたいと思います。
最終更新日（2003/02/08）

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