Q1:DOS/Vって・・・? |
A1:IBM PC/AT互換機のことで、マザーボード、CPUをベースに各パーツを自在に組み合わせ、オリジナルな機能と性能を持つ自作マシンのことです。 |
Q2:各パーツって・・・? |
A2:マザーボード、CPU、メモリ、フロッピードライブ、ハードディスク、CD−ROM、マウス、キーボード、ビデオカード、サウンドカード、モデム、ケースが基本的な必需パーツとなり、OS、CD−RW、DVD−ROM、SCSIカードなどを自由に目的に合わせ追加できます。 |
Q3:DOS/Vで使えるOSって・・・? |
A3:Windows系、Linux系が、メインになります。 |
Q4:価格は・・・? |
A4:メーカー品の場合、デスクトップで15万円から20万円前後が主流ですが、DOS/Vの場合、メーカー品と同程度の性能を持たせるためには、約1/2から2/3の金額で組み立てることが可能です。 |
Q5:メーカー品に比べなぜ安い・・・? |
A5:メーカー品の場合、最初から多くのソフトがインストールされていますので、DOS/Vなら不必要ソフトの金額分は確実に安く上がります。さらに、各パーツの値段も安いものも多くありますので、それらの部品を組み入れることにより安く作ることができます。また、こだわりたい部品にだけ、お金をかけることが可能なので経済的です。 |
Q6:性能に不安は無いの・・・? |
A6:メーカー品が使っている部品も、DOS/Vの部品も製造メーカーはほぼ同じなので、部品そのものの性能の違いはありません。むしろ、マザーボードやCPU、ビデオカードなどは、DOS/Vの方が性能の良いパーツがそろっています。 |
Q7:で、結局なにが違うの・・・? |
A7:メーカー品は動作が安定しています。自動車に例えると、公道を走る市販車でしょう。パッケージ全体の保証、メンテナンスはパソコンメーカーや、電気店が主になりますが、トラブルに対する対応が迅速とは言えないのが現状です。 DOS/Vは、不必要なものが一切ないので動作が軽く、自動車に例えるなら、サーキット用のレーシングカーと言えるでしょう。したがって、保証は部品単位になりますし、サポートは専門店や部品メーカーがすることになり、ユーザー自身の知識や技術もより高いものが要求されます。 |
Q8:DOS/Vの魅力って・・・? |
A8:
DOS/Vの魅力は速くて軽い動作と価格。さらに、部品の交換、追加が自由に行えることです。(故障した場合や、新製品が発売された場合、その部品だけを交換することができます。メーカー品は「買ったまま使え!」というのがメーカーの立前ですから、2年も使って性能が進化できないパソコンは本体ごと取り替え・・・という、可能性が高くなります。) また、ハードの知識も深まり、より高いレベルでさらに楽しくパソコンと付き合うことが可能です。(古いパソコンの部品や他のパソコンの部品を取り入れたり、オリジナルな性能を追求できたら・・・、って想像するとわくわくしませんか?) |
Q9:どういう場合にお薦めなの・・・? |
A9:
パソコンに関する知識・技術の面から、初心者の方にはあまりお薦めできません。(サポートしてくれる技術者が近くにいる場合は別です。) また、「機械が苦手・・・」という方もお薦めできません。 「2台目以降のパソコンが欲しい!」 「メーカー品に不満がある!」 「高性能のオリジナルマシンが欲しい!」 「ハードの知識を身につけたい!」 といった方にお薦めします。そして、是非DOS/Vの魅力を味わって頂きたいと思います。 |
DOS/Vの基本モデルをいくつか用意しておりますので、スペック・価格表をご覧下さい。また、パーツをご指定していただければ、オリジナルのDOS/Vをお作り致します。
DOS/Vに関する相談や、作成のお手伝いは、是非お任せ下さい!!
最終更新日(2001/04/18)
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