2002/03/14    「古いPCどないしよ。・・・」<速パック8>明日発売。
 明日3/15に、特打や速シリーズでおなじみのSOURCENEXTから「速パック8」が発売される。売り込み文句として、「PentiumUがPentium4より速くなる」という事だそうだ。Word2000の起動テストで、PenU-300MHzが11.72秒→3.53秒になり、Pen4-1.7GHzの6.09秒より速くなるらしい。(いずれもメーカー製ノートPC)
 さっそく当社の数台のPCでも現状を測定してみた。結果は、一番ロースペックのK6-2-500MHz(NEC製デスクトップ)で3秒弱、最速はAthlon-1GHz(カスタムPC)で1秒弱、Celeron-1.2GHz(カスタムノートPC)で2秒弱、それ以外でも軒並み2秒以内であった。(Word2000の常駐起動はしていない)
 うーん・・・。OS、スペック、使用環境等で起動時間は確かに変化するが、6秒とか12秒という数字はどんな使い方をしているのかと考えてしまう。ハードディスクの整理もしていなければ、デフラグもかけていないPCであれば、そういう数字になるのだろうか? やはり、日頃のメンテナンスは大切という事ですかね〜。
 また、「速パック8」では、ADSLも速くなるらしい。以前のバージョンでもインターネットでキャッシュ改善や先読み機能により、速くなっていたから、ADSLでも当たり前といえばそれまでか? このタイプのソフトはCD−ROMについては絶大な威力を発揮するので、そういったユーザや、PC不精な方にはお薦めの逸品であるかもしれない。お一ついかが? (価格は\8,000前後の予想)
 最後に「古いPCでも大切につかってね〜♪」

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