2002/03/26    キャノンが630万画素デジタル一眼レフを発売。
 今やカメラだけでなく、デジタル機器メーカーとしても有名であるキャノンが、 一眼レフデジカメを発売した。 その名は、「EOSD60」である。
 スペックは、新開発の有効画素数630万画素CMOSセンサーを搭載し、高精細・高画質画像が得られるデジタルAF一眼レフで、価格は33万円である。
 一眼レフであろうが、たかが(?)630万画素のデジカメに、 どうして33万円も出さなくてはいけないのか?と、カメラに興味のない私は考えてしまうのである。 デジカメを愛用している私の用途はweb用オンリーであり、確かにフィルム・現像代はかからないが、 やっぱり写真は普通のカメラの方が綺麗だと思っている。 web用であれば、130万画素でもそのまま使わないのに、630万画素は無用の長物であるような気がするが、 これからのブロードバンド時代のwebコンテンツとしては有効になってくるのかも知れない。
 それにしても、いくら画素数があり綺麗なデジタル写真も、プリンターがいまいちでは何にもならない。 新品の時は綺麗に印刷できても、お手入れをしてあげないとすぐに、印刷が汚くなるのでは、どうなのだろうか? もうすこし、簡単に分解できて、掃除がしやすい構造にして欲しいと願っているのは、私だけだろうか・・・?
 ちなみに、プリンターを分解する時は、かなりの覚悟をして行わないと、その後、印刷がずれて使い物にならなくなるケースが多発しているので、ご注意を! (^^;

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