2002/03/28    インターネットエクスプローラの利用率が9割を越える!?
 最近のアクセスログの結果を見てみると、インターネットエクスプローラ(IE)の利用率が、5.01、5.5、6.0を合わせて、9割を越えている。 Netscape(ネスケ)は1割を切り、いよいよマイクロソフトの「世界征服達成か!?」 と、思わせる事態になってきた。 他サイトでも同じような状況が多いようである。 IEとネスケの性能は一長一短であるが、シェアや表現力からIEを基準にしたサイト作りをしているケースが多いであろう事も予想できる。
 しかし、100%のシェアなんて有り得ないのが世の常である。 LINUXユーザは間違いなくネスケを利用しているであろうし、IEが嫌いなユーザも間違いなく存在している。 IEとセットのOutlookExpressは、セキュリティ問題から使わないユーザも増えてきているらしい。
 Windowsを購入した場合、実はIEもセットで強制的?に買わされているようである。 このセット販売問題は今はどうなったか定かではないが、多くのユーザが知らぬ間に、 「小さな巨人、ビル・ゲイツ氏」の信者になってしまっている事は、 なんとなく悲しい気がする・・・。

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