「ヌード」の文字に思わず見てしまった方は・・・、私と同じです。＾＾　 長瀬産業が発売した、 ノンカードリッジタイプのDVD-RAMが、日本初！ということでした。 9.4GB（ヌード）５枚入りが、￥６，９００で買えます。 DVD-RAMのハードもソフトも本当に安くなってきましたね。 消費者にとっては嬉しい限りです。
　しかし・・・、素晴らしいネーミングだと感心しました。 ショップで、「ヌードＤＶＤはどこにありますか？」という質問もしづらいが、 質問された店員さんも、「はぁ？　ソフトウェアのアダルトコーナーに・・・」 と、返答してしまう姿が想像できるような・・・。
　サイズ的にはノンカードリッジの方が有利だと思うが、大切なメディアを保護する事を考えると、 保存はケースにするとしても、やはりカードリッジに入っていた方が安心できると思う。
　それにしても、ギガサイズのデータ保存が必要なケースは、映像の保存しか思いつかないが、 パソコンで映像管理をしないユーザにとっては、今のところ無縁の品物なのだろうか？ また、パソコンのデータ等を９．４ＧＢ目一杯、ＤＶＤに書き込んで、 もし、そのメディアが傷ついたり、無くしてしまったら、 いったいどうような精神状態でいられるのか、想像するのも気持ち悪い。
　これからも、益々大容量化は進むに違いないが、なにかにつけ、利便性の裏にはリスクもあることだけは、頭のどこかに覚えておいて頂きたいと思います。