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2019年 5月22日
昨年4月に、関LCのメンバースピーチで「AIとBI」について講演させていただきました。
AI= Artificial Intelligence (人工頭脳)
BI= Basic Income (最低限所得保障)
IoT= Internet of Things (モノとインターネットの融合)
最近はBIの情報はあまり進歩を感じませんが、AIはIoTと相まって、情報も豊富だし、最近の選挙でもキーワードした方もいましたね。
社会を大きく変えるという意味では、政治家も概要くらい知っておかないと、話にならないということでしょうが・・・。
開発側にならなければ、そんなに難しい話ではなく、「夢」があるかといえば、産業革命と情報革命が一気に来ることになるので、人間の生活を大きく変える技術であることは間違いないと思います。
AIの悲観論としては、コンピューターの暴走や、仕事の減少。また、労働意欲や学習意欲の低下などがありますが、仕事は間違いなく「増えます」!
産業革命で人が機会を使う事によって、新たな産業が生まれました。
自動車の発達によって、行動範囲の広がりや趣味の分野でも、例えば「レジャー」を代表するように、新しい仕事が生まれました。
事務職や学校の先生は、PCの導入によって、できる事が増えたので、仕事が増えたとも言えるでしょう。
AIの発達によって、今まで想像もしなかった使い方や、仕事が必要になるのは間違いありません。
よって、言葉の正しい使い方は「従来の仕事は減る」ですね。
コンピューターの暴走は、簡単におこります。
悪意を持ったプログラミングが入れば、悲惨な事態が予想されます。
しかし、これを抑制するのもAIなので、映画の「ターミネーター」みたいなのが、勝手にできることはないでしょう。その時は「鉄腕アトム」で対抗しましょう。
増殖とか、征服といった概念を生命以外が持つ事は、与えない限りあり得ない。
え? 既にその概念、コンピューター持ってますけど!!
ゲームの世界にある〜〜〜!
的な?
ブラックAIと戦うホワイトAIで対抗だ!w
必ず悪用する人間がでてくるので対抗策は必要ですが、カラスが宇宙を想像しないのと同じように、コンピューターが人間を征服するするイメージは持たないと断言します。
今日は、ここまで!
続きは、またいつか・・・。 |
22:09, Wednesday, May 22, 2019 ¦ 固定リンク
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