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2019年 6月20日
DDR3のメモリが、MBによって動作する・しないという問題、ようやく決着がついた。
やはり、発売日の古いMBは、最新のメモリではOSが動作しないのは、間違いがない!!
技術的に理論づけて書かれている文章を見つけることはできていないが、CPUとMBの関係のように、DDR3のメモリにも世代があるのだろうか・・・。
DDR2以前のメモリでは、このような経験は一切ない。
また、不思議な事にMBのBIOSレベルでエラーを出してくれれば、まだ話はわかりやすいが、OSレベルでのエラーとなると、入り口が違っていたら、まあ、大変な問題になっていた可能性もある。
ちなみに、Win7でも、Win10でも、起動中にフリーズするという、同様の症状が確認できるので、Win10の固有問題とも違う。
今回のケースでのOSの初期インストールはしていないので判らないが、BIOSレベルで正常と思われていたら、インストールでフリーズした場合、メモリだと即時に判断できないだろう。
やってみるか!
報告は後日。
メモリ問題と言えば、話は変わって、私がこの仕事をするきっかけも、実は、それである。
20代の頃、別の会社を経営していた時の話。
初めて購入した、Windows95のノートPCが、まあ、クソッたれで、おうじょうこいた!!
後に原因がメモリの不良と判るのだが、当時、PCの知識が乏しかった私にとっては、なんでこのPCはこんなに調子が悪いのだろうかと、日々、PCと格闘していた。
使っていると、OSレベルのエラーを吐きまくる。
HDDの調子が悪いのか、別の原因があるのかと、色々と勉強させて頂いた。
2、3日に1回は、OSの再インストールを行っていた。
専門書も相当読んだ。
ハードもいじりまくった。
まあ、中学生のころからマイコンを触っていたので、PCの専門書は読んでも何が書いてあるのかは理解できていた。
当時のOSの再インストールは、それはそれは面倒で、しかも、FDDも使うし、CD−ROMのスピードも遅いし、めちゃ大変w
コマンドで、F−DISKの操作間違えると、データ全部飛ぶしw
おかげで、相当勉強させて頂き、今があると言っても過言では無い!
製造業を辞める時、一瞬、死のうかとも思ったがw、PCの業界で食っていこうと決断できたのは、本当にラッキーであった。 |
22:24, Thursday, Jun 20, 2019 ¦ 固定リンク
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