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午前中、ITBにて明日のスタッフ会議のためのミーティング。
ランチは久々のココイチ。(写真撮るの忘れた・・・)
午後、選挙活動の収支報告資料の作成。
PTAについて
任意団体:法律的に任意団体であるが、入会方法、会費の集め方等、そう言い難いのが実情。 ただ、極力、全員参加していただきたい、するべき団体であると思います。
PTAは必要だと思うからです。
理由は一つ、学校運営に保護者が関わるべきだからです。
「学校運営って何?」と聞かれれば、授業内容はもちろん、人事にまで影響を与えることもあるでしょう。
もちろん、直接的な意見は言えませんが、良い悪いは別にして、「影響」あると思いますよ。
なぜなら、学校長を組織のトップとする職場において、校長先生、教頭先生、教務主任の先生も、他の先生も、皆人間です。 その方々と根気よく話せば、必ず通じるところはあるからです。
特に、「学校運営のできる校長先生」の場合には、同じ方向性を持った話をすれば、相当強力に「何か」あるはずです。
ちょっと、残念だった話。
小学校のPTAで委員長をしていた時の事。
今では、どの学校でも取り組んでいる「タグラグビー」。桜ヶ丘小の次に活動に取り入れると決まった年、低学年の子ども達に「ラグラグビー入門」の事業を行う提案をしたところ、担当の先生から反対意見が出るわ出るわ・・・。
「事業を増やして欲しくない」理由として、「危険」を出してきた。と、感じましたね。 「しっぽ取りの鬼ごっこ」、楽しかったでしょ?(^^)
本題に戻して、
PTA要・不要論で言えば、私は超・必要論者です。
ライオンズクラブの世界的事業の一つに「ライオンズ・クエスト・ワークショップ」があります。
http://lionsquest-japan.org/
そのプログラムを関市でも行った時期があります。
そこで、先生方と同じ課題に取り組んだとき、学校の先生に対する意識が相当変わりました。
先生は、将来に渡って子ども達を教育し、影響を与える存在なのですから、先生達と協力しなければならないと確信しました。
その入り口であり、最も有効な手段がPTA活動だと認識しました。
「家庭教育学級」というキーワードがあります。 保護者は、子育てのプロフェッショナルですか? 教師は、教育者として完璧ですか!?
会長所信にも書きましたが、PTA活動は、「今しかできない関わり」だと思います。
役員選考については、学校側、教育委員会の問題よりも、市P連にもっと期待したいです。 毎年挙げられる同じ問題をいっこうに解決できない。 何の為に多くの会長が集まっているのか、まったく有効に使えていない。
話し合うべき議題、知恵を出し合うのは、正にそこではないのでしょうか。
年度末にある、研究発表会後の分科会。
毎年同じ課題が出てくるのに、組織としてほとんど「機能していない」と断言できます。
PTA活動を楽しくするのは大賛成です。
どうか、子ども達の未来の為の活動を、信念を持って、これからも続けていって頂きたいと思います。 |
15:21, Monday, May 06, 2019 ¦ 固定リンク
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