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2019年 9月6日
さて、昨日の答えであるが、このデンマーク製のアームは、人間がアームを動かしてあげる事で、起動を記憶してしまうのだ。
なるほど! これがアイディアであり、アイディアと発想がSIの仕事なのだろう。
これにより、ティーチングの時間が大幅に減少し、よってコストも削減できるのだ。
細かな調整は必要となるが、6軸の複雑な連携もタイミング調整さえすれば、完成してしまう。
そして、面白いのが、アームの先に付いている「ハンド」と呼ばれる部分。
実際にワークをつかんだり、仕事をするのがハンドだ。
立体的な固形物をつかむのは、どんなハンドでもできそうだが、紙となるとどうだろうか。
丸いモノは?小さいモノは?固定しにくいものは?
等々、ワークや作業の種類は様々で、治具を使って解消する場合もあれば、ハンドのアイディアですごいことが出来てしまうのだ。
そして、作業の種類によっては、2種類以上の作業が出来るハンドを持たせる事で、1本のアームで、複数作業をこなせる可能性もあるのだ。
デンマーク製のアームが優秀なのだろう。
ハンドのメーカーは、デンマーク製のアームに対応したハンドをどんどん作り出している。
つまり、スタンダードの位置を確立してしまうと、日本製のアームがハンドの利便性で負けてしまうのだ。
また、そこもアイディアで、万能のアタッチメントが開発されれば、もしかしたら、解消するのかもしれない。
いずれにしても、ハンドの分野については、これからもアイディアがどんどん必要な分野となっていくのだろう。
こういった、夢のある分野については、子ども達にも是非紹介したい。
11月のIot、ロボット講習が楽しみになってきた。
是非とも、子ども達の目をキラキラさせてみたいものだ。
後は、実際にロボットにティーチングをさせてみたり、ワークをつかむ動作を間近で見学したりと、各務原での講習は大人もワクワクするような内容で終わった。
さて、週末の関市長選挙。
それはそれで、私の政治活動は別物。
「にしむらともなり」の看板設置申請をスタッフにお願いしたところ、選管から「まさか、この時期に申請とかして、市長選に出るおつもりでしょうか?」とか言われたらしいが、そんな事するわけ無いやろw
どんな心配してんの・・・。
市長選の8日間も無投票でも選挙期間と定めらているようで、一切の政治活動は禁止なので、看板設置は出来ないと釘を刺されたらしいが、知ってますよ!
明日、土曜日にやりますから、ご安心を! |
23:44, Friday, Sep 06, 2019 ¦ 固定リンク
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