|
2019年 7月8日
カスタムを3台の注文を頂いたので、朝から新PCのセットアップ。
まったく同じパーツのWin10の3台をMSはどう認識するのか!?
検証w
セットアップが終わったら、クローンを作り、他のMBにマウント。
起動後に認証システムを見てみると、アウト!
当たり前ですが、S/Nレベルで個体認識してるので、当然ですね!
Win7も同様でしたが、win10では更に強固になっています。
CPU/MB的には第7世代以降は、原則Windows10専用となっています。
現在でも第6世代は販売されていて、第9世代が主流の今でも、そこそこ人気があるようです。
ところで、スマホ、タブレットが流行りだして、あっという間にPCは駆逐されて消滅するのかと思いきや、専用ソフトを背景に最低需要は予想以上にありました。
未だにXPが主力の事業所もあります。
経理はさすがにそうはいかないでしょうが、自社専用に開発してもらったような、専用ソフトを使っている企業さんは、なかなか買い換えができません。
MS系のデータベースに頼るソフトはバージョンが違うとあからさまに動かなくなる場合も多いようで、バージョンアップ費用もバカにならない金額となります。
開発する会社のコストも、人件費や作業時間からすれば妥当なのでしょうが、中小零細企業には相当な負担になります。
そもそも、PCソフトって何で、バージョンアップってなんなのか?
当たり前ですが、一言で言えば、「金儲け」です。
コストに見合わなければ、投資は不要です。
工作機械類とは違って、生み出される品質は大差ない分野のソフトは、現状で良いということになってきますよ。
MS社がOSのバージョンアップはWindows10で終了と宣言しています。
スマホのように、OSは無償、アプリの課金で利益を出すという方針です。
PCがタブレットに完全移行できない理由に、専用ソフトの他に、周辺機器の対応もあります。
しかし、WindowsベースのOSがスマホ、タブレットで普及し出すと、ハードも追随してくるので、少しずつですが変わっていくのでしょう。
Windows95時代のDOS/Vマシンと比べて変わったか、変わっていないか。
「見た目以上に性能は格段に良くなった。」
スマホ系は別ルートで進化していくのでしょう。
MACとWindowsがそうであったように。 |
20:45, Monday, Jul 08, 2019 ¦ 固定リンク
|