|
斎藤利三の生まれた城「白樫城」へ。
揖斐川町役場から、南西方面へ、車で10分くらい。
揖斐川町は、特に昨年は、何度か行きました。
7/5でも触れたように、あの「いびがわマラソン」関連で・・・。
ナビによると、川を渡って、ちょっと先な感じ。
ほとんど、近づいたはずなのに、最後の最後で、案内看板等もなく、グルグルと・・・。 郵便配達の方に訪ねても、「わからない」との事。
ぬぐぐ!
方向的にココしか無いという、山への入り口、超急斜面へ突入すると、ありました!
う〜ん、もうちょっと、なんとか、ならないものかね・・・。
「白樫城址 1490年、要害の地白樫山頂上に、初代城主、斎藤利安公が築城し、利賢、利三と・・・、1650年、大雨による山崩れで城の中心部を失い・・・。(ここより約350Mの山頂)」
とのこと。
山道はありそうだが、山の350Mは往復で1時間の可能性も・・・。
装備を用意していないので、山頂には行かないことに。
江戸初期に機能を失っているだけあって、資料的なものはあまりないのかも。
「郷土が生んだ偉大な宮大工 内田仙司翁」推しかよ。
後は、「小島頓宮御きゅう跡」(きゅうは見たことの無い漢字やな)とか。
お宮っぽい建物があり、人けはあったのですが、この時はだれもいなかったので、話を聞くことはできず、とっても残念!!
江戸時代はこの白樫村がこのあたりの中心だったのでしょうか・・・?
帰りがてら、谷汲山へ。
桜の時期でもなく、紅葉の時期でも無く、平日の昼間、閑散としていて、お店も、お寺に近いところだけが開店している状態。
入ったことの無いお店で温かいそばを注文。
これは!?。。。
なんでもないです。
関市のあったかどうかも、あやふやな安桜山城(砦くらいはあったかも)に比べたら、歴史にしっかりと記された、白樫城址。
明智光秀をきっかけに、もうちょっと表に出してあげて欲しいな。
後で調べたら、近くに「春日局公園」があり、ココに白樫城についての看板がある!
しまった・・・。
揖斐川町へまた行くかな(^_-) |
23:33, Friday, Jul 12, 2019 ¦ 固定リンク
¦ 携帯
|