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関市周辺で美しい川の1つ、神崎川。
武儀川の支流となっているが、美山の川合で合流する神崎川は、奥行き・水量共に、本流を遙かに凌ぐ!
神崎川の源流はたぶん日永岳だと思う。
日永岳は1度だけ特攻登山したことがあるが、もう行かないだろう・・・。
神崎川の最上流には神崎という部落があり、小学校跡もある。
関市内から約40km。
神崎は完全は廃村ではないが、普段人は住んでいない。
電気も通っているし、盆暮れ正月にはお墓参り等で帰ってくる人がいるのか、家々は小綺麗に保たれている感じがする。
ただ、本当に人っ子1人、猫一匹いないので、薄気味悪いが・・・。
数年前まで渓流釣りにはまっていた時は、シーズン中は週に1回は通っていた。
朝、暗いうちに小学校跡に車を駐め、2km程下ってから釣り上がる。
下る時は、見上げると星空がキレイ!
明け方はオリオン座が見えることもある。
ただし、山道の脇の木の間からは、ケモノの目が星空のごとく光っている。
そんなんで、3年ぶりくらいに上流を目指す。
美山手前で、道路工事により、迂回をさせられる。
川合から神崎方面へ向かうと、徐々に道が細くなるりる。
採掘場があるので、細い山道でもダンプカーとバンバンすれ違う。
ごろごろの滝まで来ると、なんと、落石により「これより先、通行止め」
ちょいショックだが、よくあるので仕方が無いw
ごろごろの滝までは、車から降りて、徒歩で向かい、マイナスイオンをたくさん浴びる。 連日の雨で水量も多く、もう少し下流は「ささ濁り」だったが、ここまでくるととても澄んでいて、川に入ってみたが、冷たくて30秒も入っていられない・・・。
工事車両とすれ違い、この先本当に工事をしているのが解り、これ以上、ここにいる理由もないので、帰路につく。
 途中、美山キャンプ場へ寄り道。
15年以上前に、利用したっきりだったので、設備等を見学させて頂いた。
料金は高い方だが、まあ、キレイなキャンプ場でレベルも家族向け。
せっかくなので、武儀川の上流方面へも足を伸ばした。
本日のもう一つの目的の、「明智家ゆかりの地」は、どうも、工事区間無いのようで、確認する事ができずに、残念。
来年の3月まで新しい道を作るとか・・・。
山形高校の近くに、大河ドラマを意識した幟が多数あった。
久しぶりに、武芸川の道の駅にも立ち寄る。
こぢんまりとした道の駅だが、フードコートのメニューはどれも美味しそう!
以上、本日の冒険終了! |
19:24, Friday, Jul 26, 2019 ¦ 固定リンク
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